【公益株?】エンブリッジ(ENB)【その3】

こんにちは、ぐみぞーです。

今回も公益株で気になった銘柄を見ていきたいと思います。

※関連記事:公益株が気になる今日、この頃。

※データはモーニングスター及びDividend.comより。

エンブリッジ(ENB)

企業概要

エンブリッジ(Enbridge Inc.)はエネルギーの輸送及び配給に従事する会社である。【事業内容】同社は液体パイプライン、ガス配給、ガスパイプライン・加工・エネルギーサービス、スポンサード投資及び企業という5つの事業区分により構成される。同社はカナダと米国において原油と液体輸送システムを運営する。同社はまた天然ガスの収集、輸送と中流事業に従事する。同社はオンタリオ州、ケベック州、ニューブランズウィック州とニューヨーク州において天然ガス配給サービスを提供する。同社はエネルギーのジェネレータとして2200メガワット(MW)以上の再生可能エネルギー発電容量を有して風力、太陽光及び地熱への所有権を有する。ガスパイプライン・加工・エネルギーサービス事業は天然ガス・パイプライン、収集と加工施設への投資、エネルギー・サービス事業、並びに再生可能エネルギーと輸送施設を含む。

※楽天証券より。

売上、純利益

キャッシュフローなど

営業CFマージン(10年平均):11.2%

・営業キャッシュフローは毎年着実に増加しているか。
⇒EPSはごまかしやすいが営業キャッシュフローはごまかしにくい。

・営業キャッシュフローはその年の純利益の数字より必ず大きくなければいけない。
⇒そうでなければ、粉飾リスクあり。

・営業キャッシュフローマージンが15~35%程度あるか。
⇒営業CFM=営業CF/売上高

※『MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法(広瀬 隆雄)』より。

ROEなど

「10年平均」ROE:13%、ROA:3%、ROIC:6%

配当、EPSなど

直近PERなど

PER:22.72(過去10年平均32.74)、PBR:1.48(3.76)

PSR:1.46(1.34)、PFCR:9.45(11.41)

株価・チャート


 感想

カナダのADR。パイプラインの会社なので、公益株かというと正直自信ないですけど個人的に気になる銘柄なのでいいことにします。

売上高は緩やかに上がっているようにも見えるので、まあいいですが純利益はイマイチです。営業CFは売上同様、上がって見えますが投資CFが・・・今まで見た公益株の2銘柄は投資CFはほぼ一定でしたが、ENBはマチマチです。

フリーCFはもっとヒドイ、SOもプラスとマイナスを行ったり来たりしていましたが、こちらはほぼマイナス圏です。

あと何気に営業CFマージンも低い、SOとNGGが27%と31%だったのを考えると11.2%というのは見劣りします。

なんかここまでイイトコ無しですが、配当そのものは素晴らしいです。利回り5%という高配当は勿論、配当成長率が2桁と高く、さらに連続増配もDividend.comでは6年ですがモーニングスターのカナダドルでの配当実績を合わせて見ると10年以上の連続増配です。

また、会社の投資家情報を見ると更に長い期間、増配が続いているようです。あと、財務体力を犠牲に配当を出しておらず、2020年までに年間10%の配当金の増加が期待できるらしいです。本当にこの通りになるのであれば、非常に魅力的です。

20年間の配当性向